こんにちは、といです。
節約のプロが考える節約を成功させる3つのこと
についてお話します。
目次
節約
資源や時間、お金などの貴重なものを適切に管理し、無駄を最小限に抑えることを指します。
一般的には、経済的な意味合いでの資金や費用を節約することがよく知られていますが、他にもエネルギーや水、食料などの資源の使用を最適化することも含まれます。
節約の目的
資源を効率的に活用し、無駄を削減することで、将来的な必要性に備えるための貯蓄や予備のリソースを確保すること、また環境への負荷を減らすことなどがあります。節約の方法には、支出の見直しや削減、リサイクルや再利用、効率的な使い方の模索などさまざまなアプローチがあります。
中でも経済的な節約においては、予算管理、支出の抑制、無駄な買い物の防止、割引やセールの活用などが一般的な手段です。しかし、節約は単に支出を抑えるだけでなく、持続可能性や資源の効率的な利用にも関連しています。
プロが真っ先に考えることは1つだけ
それは、貯蓄率をどこまであげられるか、これ1点です。
これが、節約を成功させる鍵となります。
先にも書いていますが、貯蓄することで家計の維持へつながり、物価高などの不足の事態へも対応できるだけの家計の体力を作る必要があります。
節約を成功させるために必要なこと3つ
判断基準をさげる
生活する上で支出はつきものです。
食費、光熱費、税金、通信費、衛生費、保険、車両費、交際費等の様々な支出があります。
生きるために必要なところも含め、現在支出している金額が適正なのかを判断する必要があります。
先にならべた費用項目ですが生活する上での私の優先項目となっています。
食費は食べなくては生きていけませんので、一番重要です。
次に光熱費、夏や冬の時期は支出しないと体調不良となり死につながることもあります。
適正な費用の算出方法
ここでは、適正な費用の算出方法について説明します。
各項目ですが、食費以外は大体1ヶ月の費用をまとめてみてください。
食費の算出方法については、私独自の方法です。
・どのくらいの食べ物を1周間で破棄しているか?
この2点をまとめ、それを1ヶ月に換算してみてください。
支出したお金、そのうち捨てたお金がわかり、その差額が実際の食費であることがわかります。
つまり適正な食費を算出することができます。
【注意】外食は交際費へいれてください。
1回の食事で、大体ですが3~4日分の食費をかけていることになります。
節約の意味がありませんので、交際費として計算してください。
衛生費は、理髪店や病院へ通った費用です。
美容費は、自分のお小遣いから出すようにしましょう。
貯蓄する
各費用の適正な費用が算出できたら、給与からどのくらい貯蓄にまわせるかどうかの判断ができます。
ここからは、貯蓄に回せるお金がある人、貯蓄にまわせるお金がない人それぞれのパターンでお話します。
貯蓄に回せるお金がある人
貯蓄するお金を生活費とは別の通帳へ移し替えるようにしましょう。
そして、1年後に何円貯めることができるのか目標を想定することができます。
毎月毎月自分で振替ることになりますし、金額が手つかずで貯まっていくので貯まっている実感が湧きやすい方法となります。
是非やってみてください。
貯蓄にまわせるお金がない人
ここから、もっと深掘りして最低限の支出に抑えられるよう切り込む必要があります。
借入金の返済が多い人は、返済の方法を考える必要があります。
貯蓄に回せるお金を捻出するためにも、今の現状を立て直す事が必要です。
貯めたお金を一定のタイミングで確認する
節約していると、お金を使うことが制限されストレスが貯まってきます。
ここが一番の失敗に陥るポイントになります。
失敗しないためにも、お金が貯まっていることを一定のタイミングで確認するとモチベーションが
あがり、成功体験につながります。
私はよく、投資信託の金額と貯蓄専用口座を2周間に1回確認しています。
確認してもお金が増えるわけではありませんが、
自分でここまで貯めることができたと実感が湧きます。
最後に、継続はとても難しいです。
自分のためになっていることには変わりありませんので、
続けやすいように楽しみや息抜きを持つことも忘れずに頑張りましょう。
コメント